コミュニケーションにおける自己開示の役割は非常に大切なのだそうです。
それを大義名分として,以下,わたくしごとです。
5月の中旬のことです。
コロナ禍と腰痛も重なり、卓球の引退を考えていました。
そこで自宅の部屋に置いていた、卓球の配球マシンを人に譲ることにしました。
(昔は,部屋に卓球台とマシンを置き,自宅練習をしていたのです。)
マシンの譲り先として真っ先に思い付いたのが、『卓球療法士』の資格をとった友人(というか卓球のNPO法人の理事の方です)のことでした。
体が動かしにくくなったり、震えたりするなどの運動に関わる症状が出る難病の方と卓球を続けているそうです。
そこで、その友人にマシン譲ります、と連絡をとってみました。
一般ではあまり使われない4ローラーのマシン(球回収機能付)です。(連続して下回転→上回転など異なる球種の配球が可能)
ただで譲る予定でしたが、お気持ちとしてビール1ケースいただきました。(私は下戸なのですが気持ちはありがたいです^^)
後日,その友人のFacebookに卓球施設でつかっていただいている写真が紹介されていました。
無駄に私の家に眠っているより、社会の役に立っています。(うれしいですね!)
さて、前回の話に戻るのですが、メーリングリストで
「赴任先の学校でプログラミングの指導をしないといけないかも? ただ、家のサブPCではプログラムが動かなかった」
と、相談したところ
「そんな事情だったら、余っている部品あげようか? Win11に対応していないから組み立て見送った貰い物があるよ」
と、某リ〇ーに勤めている鹿児島市在住の友人(プログラマー)から連絡が届きました。
ビールと交換です!
卓球マシンがPCパーツに化けました。(Hさん、いいですよね^^;)
譲ってもらったパーツは,CPU,マザーボード,メモリーの3点セットです。
OSの入ったSSDなどが足りないので,16年前のPCをばらし、使えるパーツを新しく購入したケースに換装します。
途中、古い電源コネクターと合わないというトラブルもありましたが、
パーツの元の持ち主、岡山在住の某大手造船会社のDX担当管理職からLINEでアドバイスをいただき、なんとか完成!
友人ってありがたいです。
試運転したところ、前任の校長の指導で作成したという前年度の受賞作品が無事動きました。(このPCでは独自拡張機能が動くという証明です)
出入りのICT支援員に、Scratchを教えてもらおうと相談したら
「独自拡張機能はちょっと分からないです」と苦笑いされました。自学あるのみなのかな。
組み立てたPCで、1週間に1本を目標に何かプログラムを組むことにしました。
まずは、経験です。ここに書き込むことで、自分を追い込んでみます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。