ロイロノートは,主に小学校で採用されている授業支援アプリです。
県内のほとんどの学校に導入されており,事実上の標準になっているといいでしょう。
先週の金曜日,市役所とロイロの担当の方の御協力をいただき,小規模三校それぞれの学習を日常的に情報交換できる環境を整えることができました。
そもそもロイロノートでは何ができるのでしょう。
ロイロノートでは,カードに自分の考えをかき,先生に提出することができます。
また,友達と意見を交換して,考えをまとめたり,おぎなったりすることができます。
その学習の記録は,クラウドに保存され,あとで見返すこともできます。
また,比較,統合,補完などの作業をより効率的に行うことができます。
そんな意見交換を,他の小規模校と時間や空間の制約をうけずに行うことができたら,どんな素敵な化学反応を起こすことができるのでしょう?
今回,設定したのは,そんな環境です
ビデオ会議は今までも行っています。
それは空間的な制約はうけませんが,時間的な制約をうけます。
自分の書いた詩の感想を他校のお友達にきいてみる。
総合的な学習の時間のプレゼン動画を他校に送る。
学校間で,交換日記をつけてみる。
…それぞれの学校で都合のいい時間帯で実現できることです。
アイディア次第で,いろいろな活用ができるかもしれません。
あとは,先生方次第です^^
※5・6年生のみ試しに設定してみました。
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